「企業内経営塾」を開講して将来の幹部人材を育成しませんか!
多くの中堅企業は社長をはじめそれぞれの部門を率いている現経営陣で会社を牽引されているところが多いと思いますが、大事なことは次の会社を担ってくれる将来の幹部育成に着手することです。対象はやはり現役の部課長など中間管理職の中から選抜して特別養成をすることになります。
特別養成する具体的方法は
●能力を発揮する場を与えること(役割やポジション)
●将来マネジメントに必要な経営全般の学習の場を作ること(経営塾)
1つ目は人事政策として企業内で考え取り組む以外にありません。
2つ目は経営大学院(経営学修士:MBA)に派遣することも考えられますが、現実には限られた人になってし
まいます。
そこで、それに代わる方法として弊社で開発した「企業内経営塾」の開講をお薦めします。
カリキュラムとしては「経営戦略講座」「企業分析講座」「事業計画策定講座」の3つを柱に経営全般の理論学習と討議、発表に取り組みます。
研修期間としては月1回程度で1年半または2年を予定(18回開講)、対象者は20名程度です。毎月課題図書の読了と感想文提出を義務づけています。
過去15年間2社で3回開講実施しましたが回を追うごとに内容が充実してきており、修了後数年を経ての感想、反響を見ても「それぞれの部門で後継人材が育ってきた」「自主的に経営サイドに立った発言、行動が目立ってきた」などの声が寄せられています。経営塾が成功するかどうかは経営トップと推進機関、講師、受講者の本気度にかかっています。是非一度ご相談ください。会社の未来が「経営塾」の人材育成によって大きく開けてきます。